思ったよりは安かった
飛び石でクラックの入ったFr.ウィンド・シールドの交換が終了しました。
料金は¥108,000-也。
仮見積もりよりは安かったです。まぁ車両保険使うから良いんですけど。
来年は1等級下がって1事故扱いで保険料がupしちゃうなぁ・・・
車は丸一日預けて欲しいということだったので通勤の足が必要な事から代車を借りていました。
最初はすぐに空く軽自動車(フレアワゴンだったかな?)を提示されたんですが
「軽はヤダ(笑)」
と言ったら真っ赤なCX-3になりました。
ウチのデミオとCX-3は兄弟車と言って良いでしょう。
アンダーの基本骨格の考え方は同一ですしね。
(部分的には違うはずです)
ちなみにウチのデミオはディーゼルの6MT。
代車のCX-3はディーゼルの6AT。
エンジンは基本的に同一ですが最大トルクが
デミオ6MT:220N・m
CX-3 6AT:270N・m
と違います。
デミオのMTの許容トルクが小さいために制御を変えてトルクを出していないらしいです。
(CX-3のMTは別物でATと同じ最大トルク)
最高出力はどちらも77kWとなっています。
さて、乗り込んでみると運転席からの景色はデミオとほぼ同じ(^_^;)
代車のグレードが最廉価なものだったせいもあるでしょうが、ここまで同じにしとくかなぁ(笑)
シートの外形、骨格、機構は同一と思われますがフォーム材の密度が違うみたいです。
CX-3の方が柔らかく感じました。
ステアリングは少し細いのかな?
シートとミラーを合わせてイグニッションスイッチを押します。
アイドリングのエンジン音はあんまり変わらないかな?
Dレンジに入れて発進。
ステアリングの操作感はCX-3の方が滑らかで軽い。
EPASの制御が違うのかも?
発進時にアクセルを踏むと踏んだ量だけエンジン回転数は上がるのに速度がリニアについてこない感じ。
ロックアップの領域が増えてるはずなんだけどこの辺りは昔のままだなぁ。
変速のショックはほぼ感じないけど、なかなかシフトupしないですねぇ。
極力低いギヤを使いたがる感じ。
キビキビ走るならその方が良いんだろうけど、せっかくの大トルクなんだからポンポンとシフトupすれば良いのになぁ。
逆にアクセルオフで惰性で走らせてる時にはポンポンとシフトdownしていってくれる(笑)
シフトスケジュールが好みと合わないなぁ(^_^;)
乗り心地はあんまり変わらないかな。
CX-3のほうがちょっと柔らかくてロール量が少~し大きいように感じるけど、ロールスピードが速いわけではないし、不快な感じはしないです。
燃費は通勤時間帯の広島市内国道2号線を片道10km(30分)を往復して17km/リットル。
ウチのデミオだと同じコースで24km/リットルなんで、まぁそんなものかな。
総合的な感想としては
やっぱMTの方が好き(笑)
AT以外には不満は感じない車でした。
・普段は二人以下しか乗らない
・ラゲッジに大容量を求めない
・T社やH社のようにたくさん走ってる車はイヤ
・ディーゼルに拒否反応を示さない
・MTも選択肢に欲しい(6MT仕様もあります)
・見た目が重要
なんて人には良いかも?
あ、ガソリンエンジン仕様が国内にも追加されるらしいですよ。