私のゴルフ履歴書 その2
ショートコースで後輩二人に惨敗したことで火の点いたゴルフ熱。
当時は後輩Uのような
高弾道のショットを打ちたい!
というのが目標でした。
後輩Uにどうやったら高い球を打てるのか尋ねたところ
「上げようと思ったらダメです。ちゃんと打てばロフトなりの高さが出ます。」
ちゃんと打つってのが問題なんだけど(-_-;)
ネットを見たり、雑誌を立ち読みしたりしてみると
「情報を鵜呑みにしちゃダメ!」
と感じました。
遠心力で飛ばすとか有り得ないし…
(飛球方向と遠心力のベクトルは90°違う。そもそも遠心力は向心力と釣り合ってるし)
最近だと地面反力でパワーを増幅、なんてのもありますねぇ。
(増幅って永久機関を作る気?)
powerとforceがごちゃ混ぜになってるように感じますねぇ?
(ゴルフ雑誌には工学系の人は居ないのでは?自動車雑誌でも同様ですが・・・)
ニュアンス的にpowerを力として使うのはまぁ許せるんですが(パワフルとかね)理論を語るときに使っちゃダメでしょ。
power=仕事率
で
power≠力
ですよ~
あとヘッドからボールに力を伝えるってのも嘘ですね。
衝突現象では衝突することによって速度が変化するときに力が生じるものですから。
静的な現象とは違いますからね。
さて、試行錯誤が嫌いじゃない性格(教わるのが嫌いともいう(笑))なので、何か自宅で出来る練習はないかと思案して見つけたのが
タバタ フォームアップボール
これと100均で人工芝のマットとスタンス用のマットを購入し、自宅の室内で練習することに。
(幸いウェッジならフルスイングできる広さの部屋があります)
フォームアップボールは発泡スチロールのボールなのですが、面白いことに球筋が強調されるんです。
面白くないのはインパクトの衝撃力でだんだん圧縮されて小っちゃくなること(笑)
PWのみで6個入りのボールがすべて小っちゃくなった頃に成果を確かめるべく打ちっぱなしへ。
PWでロフトなりの高さで110ydキャリー!(^^)!
自然と7Iも140ydキャリーするようになっていたので、8I,PW,P/S,PTでショートコースへ。
2番ホール、8Iで谷越え成功!
5番ホール、PWで打ち上げをクリアして奥のグリーンに届いた!
それからはラブゴルフクラブの早朝ショートコースに毎週末のように通いました(^_^;)
ちなみに現在は2番ホールはPW、5番ホールは52°を使います。
クラブを換えて、ストロングロフトになったのが主因ですが(笑)
もうしばらく続きます(笑)