40代、ゴルフ始めました(^_^;)

会社の仲間に誘われてゴルフを始めた初心者の完全我流の備忘録です(^_^;)

ちょっと難しい話かも?

暇つぶしに、みんなのゴルフダイジェストを見ることがあるのですが、以下の記事


http: www.golfdigest-minna.jp="" ct="" 7170795?=""


もっともらしく解説するなら正しく記述してほしいですねぇ。


 慣性モーメントというのは、物体が回転運動をしようとする時、もしくは止まろうとする時に必要な力を指すもの。


のっけから間違ってますね。


 慣性モーメントとは、物体の回転運動のしにくさ(しやすさ)を表す物理量です。


と言っても何のことやらかもしれませんが、高校の時に物理でこんな式を見たことあるはずです。


 F=m・a


 「力」を加えると「質量」に比例した「加速度」で運動する。


質量が大きい程

 同じ大きさの力では加速しにくく

 同じ大きさの加速度を得るには大きな力が必要

つまり質量は物体の並進運動(直線的な運動と思ってくださいな)のしにくさ(しやすさ)を表す物理量な訳です。


慣性モーメントは、回転運動時の質量mに相当する物理量です。


 「力のモーメント」を加えると「慣性モーメント」に比例した「角加速度」で運動する。


実は簡単に体感できます。


用意するものは


 ・回転椅子(病院で診察されるときに座るような椅子)

 ・あなた


これだけです(笑)


椅子に座って、誰かに回してもらうなり、自分で床を蹴るなりしてクルクルと安定して回る状態にします。

両腕を左右に広げたり、バンザイしたりしてみてください。

回転が速くなったり遅くなったりしませんでしたか?

椅子に乗っている人の質量は変わらないのに運動の状態(角速度)が変わったわけです。

何が変わったかというと慣性モーメントが変わったんですね。

 腕を左右に広げる→慣性モーメント大→回転速度(角速度)減少

 バンザイする→慣性モーメント小→回転速度(角速度)増大

フィギュアスケートでスピンしている状態で腕を広げたり、体の中心に近づけたりすることでスピンの速さが変わるのも同じ理屈です。


慣性モーメントの算出方法は・・・

積分記号が出てくる・・・

のでやめておきますが、言葉で示すと


 ある物体を微小な領域に分割する

 慣性モーメントを求めたい軸から分割した領域の距離を求める

 回転軸からの距離の2乗と微小な領域の質量を乗ずる

 全ての微小な領域について距離の2乗と質量を乗じて足し合わせる


となります(^_^;)


ここで、

 慣性モーメントを求めたい軸

っていうのが気になりませんか?

慣性モーメントって軸の取りようで幾らでも(無限に)求められるんですよ。

なので必ず

 ○○軸周りの慣性モーメント

というように○○軸を明示しなければなりません。

○○軸と慣性モーメントがセットになっていない慣性モーメントは何を示しているのか解りません(^_^;)


再度記事中で

 「ヘッド左右慣性モーメント」だ。これはヘッドの重心を軸にどれだけヘッドが回転しやすいかを示す値。

とあります。

”重心を軸”というのは重心を通る軸なのだろうと思いますが、重心を通る軸って無限にあるんですよね。

左右っていうのも相対的な方向なので何を示しているか分かりません(^_^;)

クラブをソールした時の、重心を通る、鉛直軸周りの慣性モーメント、の事なんでしょうかねぇ?

「ヘッド左右慣性モーメント」が大きいとミスヒット時のヘッドのブレが小さいんだそうです。

ちなみに慣性モーメント"だけ"で回転運動のしにくさを表せるのは宙に浮いてるとか、回転軸が固定されてる時なんですよね。

ゴルフの様にグリップを両手で握っている状態でミスヒットした時のヘッドの動きって、シャフトの捩じり剛性と曲げ剛性の方が支配的だと考えるのが妥当だと思うんですけどねぇ(^_^;)


あと、力、エネルギー、パワーの使い方も怪しいですね。

(同義のように使っているように読める)



ちょっと長めの戯言でした(^_^;)

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