ひとり予約。
とっても有り難い仕組みです。
というのも、私をゴルフに引き込んだ連中は、それほどラウンドをしないから（笑）
まぁ年に数回レベルですね。奴らは。
こちらは懐が潤沢なら毎週でもラウンドしたいというのに（笑）
本音を言えば本コースでも”ひとりきり”でラウンドしたいくらいなのですが流石に難しいですね。
（広島近郊だと”くだまつパブリック””仙養ヶ原ゴルフクラブ(閉鎖されました)”は平日なら、ひとりきりで周れますが）

そんな私にとって、ひとり予約は有り難いです(^.^)

ひとり予約を使ってでもラウンドしたいというゴルフ好きの集まりですから、嫌な思いをすることは滅多にありません。
滅多にないというくらいですから、たまにはあるんですけどね（笑）
私の経験だと
・素振りの回数がやたら多くてなかなかショットしない
・カップを両足で挟むように仁王立ち（その人曰く、カップ際の傾斜が分かるんだそうな）
・移動中のカートで喫煙（ティーグラウンドなら我慢しますが）
・パットのラインを訊いてくる、しかも全ホール（答えるわけにはいかないじゃん）
といったところですが、まぁその日だけなので我慢できるレベルです。
（素振りと仁王立ちは同一人物）

イヤだなぁと感じる閾値ってのは人によって異なるものです。
先日ご一緒した方の中に、何度かご一緒したことのある女性がいました。
後半の数ホールが過ぎた頃、FWを次打地点まで歩いていると私に近寄ってきて小声で

「こんなこと言うのどうかとも思うんだけど・・・私あの○○のシャツの人嫌い！」

歩きながら話を聞いてみると、ちょっと長めの距離が残っているのにOKを出されるのがイヤで、その他の振る舞いも受け付けられなくなっていたようでした。
彼女はゴルフ歴は短いものの向上心いっぱいで、一打でも無駄にしたくないし、急かされている感じがするのがイヤだったようです。
（ちなみに彼女はダフリやトップのミスショットはしますが、プレーはキビキビとしていて遅くないです）
私もホールアウトするまで打ちたいクチなので気持ちはよく分かりました。
「OKって言われても気にせずパットすれば良いと思うよ～。自分はそうしてるし。気になるなら練習なので打たせてもらいますって言えばカドも立ちにくいかも？」

普段からOKありのゴルフをしているから無意識に出てしまうんでしょうねぇ。
彼女が嫌がった御仁は最後までOKを出してました。

他山の石として、自分も気をつけなきゃなぁ(^_^;)